研究の主旨
“文化人類学”を学問としてではなく“デザイン”として捉えるため新しいデザインカテゴリーを作り、2016年にユナイテッドデザインの中に研究室を置きました。自然と風土とデザイン、民族と風習とデザイン、人の営み(生活)とデザイン。「デザインしないデザイン」をその事柄のコンテクスト(環境、風習、風俗、地理、歴史、営みなど)をフィールドワークを通じてデザインの概念を紐解きます。
研究の種目
無名性 / 普通性 / デザインにおけるハレとケとケガレ / コンテクスト / アナログ(Analogy)/ 不均一性連続 / 時代性と形態 / 情緒と風景 / 郷愁(Nostalgia)とそうでないもの / 民族性 / 美しさの解釈 / オノマトペとデザイン / 人情とデザイン など。
研究の成果
研究室として、ユナイテッドデザインとして、研究成果で得られたソースを様々な方法でアプローチ・アウトプットしています。